ドミニオン日本選手権の様子(予選)

ドミニオン日本選手権 2017(午後の部)に参加してきました。

午後の部に当日枠でエントリー。
午前中は参加者が大勢、午後との参加者のバランスが激しいということを午前中に聞き、午後ならまだチャンスがあるかもと思い、会場ヘ。

無事にエントリーして参加!

カードを触ってプレイするのは久々だったし、知らないプレイヤーと遊べるしドキドキわくわくしながら、大会が始まりました。


1回戦
サプライ
鍛冶屋、寵臣、地下貯蔵庫、ハーレム、大広間、鉄工所、貢ぎ物、偵察員、他忘れた。


2番手、銀貨‐鍛冶屋でスタート。
寵臣は独り占めされると使わなかった人が負けることが多いから早く5金を出して2枚は買って残りは鍛冶屋を使い、コインプレイ。寵臣を使われた時に捨てることを効果ごとわすれていたり、そのあとカードを5枚引いて(正解は4枚)、ジャッジを呼んで間違いを修正して、ゲームを続行(反省)。6金はあまり早くにハーレム買うことは金量の関係や貢物を使用されるのが怖かったから3枚金貨を購入、あとはハーレムを4枚買い、属州を何枚か買って、色々あったけど1位! 金の暴力!


2回戦
サプライ
庭園、木こり、役人、大使、拷問人、中庭、巾着切り、他忘れた。
4番手、庭園狙いで役人‐木こりでスタート。
巾着が来ないか心配したけど誰も購入しなかったので、ジャンプしたいぐらいに嬉しかった。

大使で屋敷や銅貨を送られたり毎回拷問人を使われたりしてたまに呪いを獲得する方を選び、デッキの枚数はあと数枚で50枚、庭園4枚、他勝利点(公領多め)で、色々あったけど、デッキ枚数の暴力で3位。


3回戦
サプライ
村、執事、願いの井戸、橋、公爵、灯台、密輸人、海の妖婆、船着場、幽霊船

4番手 灯台‐船着場でスタート。
(願いの井戸や灯台があったので幽霊船には行かなかった)
あとは、橋を買ってなるべくカードの価格を下げて銀貨や金貨を買ったり、2金がでたときはとりあえず手札のジャマにはならないし、次ターンも+1コインの持続もするからという単純な理由で1アクションつきの灯台を購入。船着場を2枚入れ、やっぱりコインプレイをして手札が8金になることをハマり待ちで、色々あったけど、ハマってくれて1位!! 金の暴力!


この時点で本選に行けるチャンスがあることを聞いたが、油断は禁物、次のプレイでは4位を取らないようにしようと思いました。


4回戦
サプライ
抑留、改築、金貸し、貧民街、銅細工師、海賊船、宝の地図、策士、書庫

この日3回めの4番手。
4位を取っちゃダメなことがずっと頭にあったので、時間制限もあるし、ある程度お金が集まったら勝利点を買うプレイに走りました。
5金出すためのデッキを構築。
抑留‐書庫でスタート。
書庫で入ったから本当は金貨をバンバン買って、回したかったけど
、もう5金を出してある程度のとこで公領を買い、増えた勝利点を引いて次のターンに備えることに専念。(ハマり待ち)
前2人が金貸しを買っていたので、金貨に抑留トークンを置き、海賊船に手をつける人がいなかったので貧民街や銀貨を買い、金貨に抑留トークンを置いたけど、やっぱり金量が不安になって1枚は購入。そのあと2金で抑留を買い、属州にトークン。
途中で改築を入れ金貨と一緒に来て属州にグレードアップさせることを完全ハマり待ち and 銅貨を屋敷にできるようにハマり待ち(書庫もあったけど、それも貧民街から使用し、アクションが余らないような場面も多数あり)で、屋敷10枚と公領3枚、属州1枚(金貨を改築できた)、呪い1枚で、色々あったけどまさかの2位!勝利点の暴力!!

置かれた状況を考えると、このような方法しか思いつかず、、
本当は抑留‐書庫からの海賊船にトークンを置き、銀貨や金貨を購入していく方法を取りたかったけど、そしたら金貨にトークンが乗せられるかもしれないので最低5金(終盤は2金でok)が出るようにはして、勝利点を買えるときに買うスタイルでいきました。



運の暴力で、強い戦術やコンボもよくわからないけど、本戦に進むことができました。特定のアクションを中心に使い、出したい金量のハマり待ちという根拠はない戦術だし、戦術を知らないからこそ相手は読みづらいしやりづらいかもしれないが、ここで選手権に出場しなかったらまた来年まで待たないといけないので参加を決めました。卓でご一緒させて頂いた方はやりづらかったかもしれません。ありがとうございました。